「帝都で探偵はじめました 参 ~高原ホテルの殺人~」 ミーティアノベルスさんから明日発売です(⌒∇⌒)
明日っていうか。
今夜、0時からですかね?(^^;
電子書籍なんで。
初の書き下ろしです(⌒▽⌒)
今回は最初から、Kindle以外の電子書籍の書店さんでも発売されます。
みゃーこさんの素敵な表紙が目印です。
高原ホテルの話なんですけど。
相変わらず、夏樹たちの行くところ、死体アリって感じですね(^^;
そのうち、何処からも来るなと言われることでしょう。
――なにか順番が逆な気がしますわね。幽霊が出ると噂が立ってから、死体が見つかるなんて。
昭和初期を舞台に、名家の御曹司・夏樹と、その義妹・欄子が謎に挑む、昭和レトロ・ミステリ第三弾!
「僕、家出しようかなと思うんだ」
秋も深まってきたある日、夏樹の友人・志津馬が唐突に言い出した。
聞けば、母親に煩わしさを感じているとのこと。
夏樹の義母・巴らを巻き込み話は転び転んで、夏樹たちは知人友人を伴い「幽霊が出る」と噂のホテルへと泊まりに行くこととなる。
風光明媚な山の中のホテルに気分が高まる一同だったが、着いて早々、部屋を案内されているときに死体が発見されてしまう。
「なんで私を犯人にしようとするんです……?」
「せっかくの旅、静かに過ごしたいからよ」
「義理の息子が捕まったら、呑気に旅は続けられないでしょうよ」
「じゃあ、すぐに別の犯人を見繕って捕まえなさいよ」
相変わらずめちゃくちゃな義母の命令で、しぶしぶ事件を調べ始めた夏樹だったが――。
「王様は恥じらっています ~貢ぎモノ姫の宮廷生活~」
https://ncode.syosetu.com/n1711gc/
発売中です。
kindle unlimitedでもお読みいただけます。