「誰かが私の恋人です」はじめました(⌒∇⌒)
「あんた、ちょっと、私の知り合いの知り合いの友だちと付き合ってみない?」
「誰それ」
「あ、違った。
私の知り合いの知り合いがバーで隣の席になった人の友だちの弟と付き合ってみない?」
「更に誰……?」
友だちに強引に勧められ、何処の誰とも知らない人とメールやSNSアプリでのやりとりをすることになった坂本未結《さかもと みゆ》。
顔も名前も知らないまま、相手の男性に好感を抱くようになった未結だったが。
その相手は社内にいるのではと疑うようになり――。
「この中にきっと、私の好きな人がいますっ」
「……坂本、犯人探しみたいになってるぞ」
すみません。
このブログ、間違って一回消してしまいました(^^;
書き直しましたが、前とはかなり違うかもしれません。
「王様は恥じらっています ~貢ぎモノ姫の宮廷生活~」
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