「柊なつのとうさぎの事件簿」始めました(⌒∇⌒)
「第7回角川つばさ文庫小説賞」応募作です。
小学校を卒業したばかりの柊なつのは悩んでいた。
これは小学校の春休みなのか。
それとも、中学校の春休みなのか。
「いや……どうでもいいだろ」
とイケメンだが、一言多い仁岡塔也におか とうやに言われながら、春休みを過ごしていた、なつのだったが。
ある日、いつも抱いて寝ている、うさぎのクッションがしゃべり出した。
「うさぎがしゃべった!」
と驚くなつのに、うさぎが言う。
「これはお前の妄想だ。
だから、安心して、我に従え」
「いや……なんでそんな悪霊っぽいしゃべり方なんですか」
うさぎのクッションと落ち武者の霊と仁岡となつのの十四日間――。
子ども向けなんで、あまり難しい言葉は使わないようにして、漢字を少なくしてみました。
それ以外は、いつも通りな感じです(⌒∇⌒;)
もまだ更新中なので、日々ちょっとずつか、何曜かにまとめて、という感じになるかなーと思うんですが(⌒∇⌒;)
とりあえず、頑張ります~っ。